中国で遺伝子治療の女児死亡、専門家「世界初を急ぎ安全評価軽視か」

中国で遺伝子治療を受けた6歳女児が死亡する事故が起きた。遺伝性の脳疾患を対象に実施されたが、重篤な副作用が生じたとみられる。専門家は「世界初の成果を目指すなか、安全性の評価ができなかったのでは」とみている。問題となったのは2025年3月、中国の上海交通大学医学院が6歳女児に実施した遺伝子治療だ。米科学誌サイエンスなどが報じた。女児は「スナイデルス・ブロック・カンポー症候群」と呼ばれる遺伝性の …