12月期企業の21年見通し、純利益6割増 製造業がけん引

上場企業の2021年度は幅広い業種で業績が改善しそうだ。12月期決算企業が公表した21年12月期予想を集計したところ、純利益の合計額は前期に比べて57%増える見通し。製造業の復調がけん引する。12月期企業の予想は3月期企業の先行きを示唆するとして、株式市場の関心が高い。日本経済新聞社が18日までに21年12月期の業績予想を公表した209社(新興、親子上場の子会社など除く)を対象に集計した。純利 …
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