債券15時 長期金利、0.035%に低下 「順調」な10年入札が支え

4日の国内債券市場で長期金利は低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前営業日の2日に比べ0.005%低い0.035%で推移している。財務省が4日実施した10年債入札が投資家の需要の強さを示す「順調」な結果となり、債権需給の引き締まりを意識した買いにつながった。米長期金利が日本時間4日の取引で上昇後に低下に転じており、国内の長期金利に低下圧力をかけた面もあった。
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