26日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は1ドル=104円28～29銭と前日17時時点に比べ19銭の円高・ドル安だった。米国の金融緩和長期化の観測などからドルの先安観は根強く、主要通貨に対するドル売りが対円にも及んだ。10時前の中値決済に向けては国内輸出企業による円買い・ドル売りも出て相場を支えた。 米連邦準備理事会（FRB）が25日に公表した11月の米連邦公開市場委員会（FOM …
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