島精機・島正博氏(3)同志の死を乗り越えて下した決断

「気ぃつけや」と予言されていた36歳を迎えたころ、オイルショックの影響が直撃する。創業時からの同志は自ら死を選び、経営に不安を感じた債権者たちが詰め寄ってくる。そんな危機に下したのは、あくまでも新しいものを生み出すという発明家ならではの決断だった。
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