多様性に欠ける永田町 女性参加で課題見える化を 詩人・社会学者 水無田気流

2020年は新たに菅義偉内閣が誕生した。前政権で目玉政策の一つであった「女性活躍」は結局、目覚ましい前進があったとはいいがたい。発足当時から掲げていた20年までに指導的立場に立つ人の3割を女性にするという目標は達成が見通せなかった。 菅内閣に代わってからも、閣僚に占める女性はたったの2人と前政権からさらに後退。「永田町の女性活躍」は、明らかに後れを取っているといわざるをえない。 日本の場合、ジェ… …
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