東証大引け 続落、コロナ再拡大が重荷 緊急事態宣言の発令検討

2021年最初の取引となった大発会の4日、東京株式市場で日経平均株価は続落し、前営業日の2020年12月30日に比べ185円79銭(0.68%)安の2万7258円38銭で終えた。新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、菅義偉首相が年頭の記者会見で緊急事態宣言を再び発令する検討に入ると明言した。経済活動が停滞し、景気回復が遅れるとの警戒から幅広い銘柄に売りが出た。 日経平均は20年末の米株高の流れで上 …
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