湾岸諸国が首脳会議、カタール封鎖緩和を協議 米仲介、中東構図に影響も

【イスタンブール=木寺もも子】サウジアラビアなど湾岸諸国は5日、国交を断絶し封鎖措置を敷くカタールとの首脳会議で関係改善を協議する。米国とクウェートが和解を仲介しており、雪解けムードもある。封鎖緩和が実現すればアラブとイラン、トルコを巡る中東の勢力図にも影響を与えそうだ。 サウジ、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、クウェート、オマーンとカタールの6産油国で構成する湾岸協力会議(GCC)は5… …
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