サウジ、国外拠点の外国企業と契約せず 雇用創出狙う

【ドバイ=岐部秀光】サウジアラビアは2024年1月から、地域の拠点をサウジ国外にもつ外国企業と事業契約をむすばない方針を決めた。国営サウジ通信が15日報じた。自国民の雇用を増やすねらいだが、外国企業はむずかしい選択を迫られそうだ。サウジのファリハ投資担当相は同日、ツイッターで「雇用をつくり、専門人材の移住をうながし、知識を集積することにつながる。一段と外国投資を招くことができる」と説明した。
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