カナダなど58カ国「恣意的拘束」に反対 中国は反発

【ニューヨーク=白岩ひおな】カナダ政府は15日、外交上の利益を求めて他国民を恣意的に拘束する行為は国際法違反だとして反対する宣言を発表した。カナダが主導し、58カ国の外相が署名した。特定の国を名指ししなかったものの、中国がスパイ容疑でカナダ人2人の拘束を続けていることなどを念頭に置いているとみられる。中国側は反発している。カナダのガルノー外相は「違法かつ道義に反する行為はあらゆる国の市民を危険 …
(Orginal – Story lesen…)