ANA・JAL、現場は持久戦 「経験役立つ時くる」

ANAホールディングス(HD)と日本航空(JAL)が苦境に立たされている。2021年3月期の連結最終赤字が合計で8000億円を超える見通し。緊急事態宣言が再発令され回復の道筋は見えにくいが、最前線ではコスト削減や新たな収益源の開拓に向けた奮闘が続く。コロナ禍の持久戦が続く現場には、今の苦労を未来につなげたいという思いがにじんでいる。「お茶を少しでも無駄にしないように …
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