鹿島元営業部長に強制調査 下請けから金銭疑い、国税局

東日本大震災の復興事業に絡み、福島県で除染や建物解体などを受注した大手ゼネコン「鹿島」の東北支店元営業部長が、下請け業者から多額の金銭を受け取りながら税務申告していなかったとして、仙台国税局が所得税法違反の疑いで強制調査(査察)していたことが1日、関係者への取材で分かった。関係者によると、強制調査は昨年2月。元営業部長は金銭受領を認めた一方で「一部は借金だった」などと説明しているという。鹿島 …
(Orginal – Story lesen…)